広島県議会 2021-05-12 2021-05-12 令和3年創造的復興・県土強靱化対策特別委員会 本文
進捗管理につきましては、毎年度、リスクシナリオごとに具体的な施策の取組状況や新たな課題などを把握、整理することとしておりまして、こうした取組を通じて計画の実効性を高めてまいりたいと考えております。
進捗管理につきましては、毎年度、リスクシナリオごとに具体的な施策の取組状況や新たな課題などを把握、整理することとしておりまして、こうした取組を通じて計画の実効性を高めてまいりたいと考えております。
(2)のご説明になりますが、地震や台風等の大規模自然災害全般のリスクを想定した上で、このリスクシナリオを回避するために必要な施策分野を設定して、併せてこのリスクシナリオごとに現状の分析と評価を実施いたします。
計画では、目標達成の妨げとなるリスクシナリオを起きてはならない最悪の事態と設定し、このリスクシナリオごとに現状における脆弱性の評価を行った上で全庁横断的な取り組みが掲げられた、いわば防災・減災分野の総合的な計画とも言えるものです。なお、計画の進捗管理については、リスクシナリオを回避する観点から、毎年度、具体的な施策の取り組み内容や課題等を局横断的に把握、整理するとされています。
その下に、II、リスクシナリオごとの強靱化施策の推進方針といたしまして、八ページから九ページにかけて二十七のリスクシナリオごとに主な推進方針及び指標を記載いたしております。
恐れ入ります、本文が36ページまででございますが、その後ろに別紙1、リスクシナリオごとの脆弱性の評価結果をつけさせていただいております。 別紙1の1ページでございます。
しかしながら、その後段の部分に、「リスクシナリオごとの脆弱性評価の結果」の五番に「大規模自然災害発生後であっても、地域社会・経済が迅速に再建・回復できる条件を整備する」。その五─一の中に「大規模な災害発生時には、通常の廃棄物処理に加え、大量の倒壊家屋の残骸(がれき)、浸水した家財道具、避難所からのし尿等の災害廃棄物が大量に発生する。
今、とりあえずリスクシナリオごとに関係する施策を網羅的にリストアップしてこういうまとめ方をしておりますが、原案作成段階でもう少し重複部分は整理して、見やすい形で取りまとめたいと考えております。
ごらんいただきました二十七のリスクシナリオごとに、事態回避に向け有効と考えられる関連施策の現状を把握し、分析・評価を行い、その結果を踏まえ、効果的な対応方策を検討してまいります。 計画の策定に当たりましては、本特別委員会を初め県議会の御意見も賜りながら進めてまいりたいと考えております。